LALA BLOG

アメリカに住む19歳のアメリカ大学生活、日常生活、英語勉強に関する情報を発信していくブログになります😊ぜひゆっくり読んでください✨

アメリカで運転免許を取る!

 

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みなさんこんにちはLALAです😊

今日は、アメリカでの運転免許取得のプロセスをみなさんにシェアしたいなと思います!アメリカの運転免許を取る仕組みはかなり日本とは違うのでアメリカで免許を取りたいという方は最初に色々な情報を集めておくことをおすすめします。

まず、私の運転の経歴なのですが、日本では免許を取っておらずアメリカに来て初めて運転しました😊私が免許を取り始めてから免許取得するまでは↓このような感じです!!

 

4月15日  1回目の筆記試験を受ける→落ちる😂

4月16日(次の日) 2回目の筆記試験を受ける→合格💮→仮免をもらう

5月23日 1回目のドライビングテスト→不合格😭

7月03日 2回目のドライビングテスト→合格💮→免許取得🌸

 

このあと詳しく筆記試験、ドライビングテスト、予約の仕方などを説明していきます:)あとこれはカリフォルニアの情報になります。

 

 

筆記試験

まず、筆記試験ですがこちらは予約をしなくても直接DMV(車両管理局)に行きその日のうちに受けることができます。すがここで注意なのですが、忙しいDMVとそうではないDMVがあり、忙しいところだと朝から長い列ができていて時間がかかるので私は少し離れたところへ行き、朝早くに行って時間を節約しました。

筆記試験に必要な書類は以下のものです↓

  • Birth cretificate(出生証明書)/ passport(パスポート)/ residence card(在留カード)などのproofs of identity(身分証明書)
  • Driver License or Identification Card Application(オンラインで可能)
  • Social Security Number(ソーシャルセキュリティーナンバー)
  • Two proofs of residency(居住証明書)
  • Application fee(約$40の受検料)

※私はSSN(Social Security Number)を持っていますが留学生はないので、I-20、I-94、VISAが必要です。

 

私が筆記試験を受けたときの流れとしては、①DMVに入ってまず入り口のところで筆記試験を受けることを言う/聞かれて答える。②そして窓口に誘導され、必要な書類を見せ、視力検査をその場で行います。窓口は何個もたくさんあるのですがその奥によくあるCマークの板がぶら下がってあり、そこで視力が測られます。そして、大丈夫だったらそこで受検料を払い、受付番号が渡されます。③そして次の窓口に呼ばれるまでイスで待機をします。④そして順番が来たらまた書類などを見せて、指紋と写真を撮ります。そこで、やっと筆記試験を受ける部屋に入る列に並ぶことができます。⑤そして順番が来て部屋に入ると、パソコンが何台かありそこで自分の個人情報や身体情報を入力します。ここで私に起きたハプニングなのですが、身長と体重がアメリカの単位(ポンドとフィート)でわからず『身長5フィート、体重190ポンド』(152cm、86kg)というとんでもない肥満体型になってしまいました。笑 実際は身長156cm、体重4🙅‍♀️kg(当時)です。そこで最初私はすぐ近くにいた担当員の人に"I don't know my height and weight in feet and pond"って言ったのですが、優しくない人だったのか適当に流されて仕方なくExampleに書いてあった数字をそのまま入力しました。もしかしたらその時点で携帯を使って調べても良かったのかもしれませんが、横で試験を受けてる人いて緊張感のある部屋だったので使いませんでした😂事前に自分の身長体重をアメリカの単位で調べておきましょう。⑥そして必要事項を入力して担当の人に終わったと伝えると、横にある学校の勉強机みないなところに誘導されて、鉛筆とテスト用紙を渡されます。⑦テストを受けます。(15分ぐらいで終わる内容です)⑧そして問題を解き終わったら部屋の奥に小さな窓口のようなところがありそこで採点されます。⑨そして落ちたら、明日以降また受けてねって言われて帰り、合格するとそこで仮免が発行され渡されます。

 

〜仮免について〜

筆記試験に合格すると小さなサイズの用紙が何枚か綴られた紙が渡され、それが仮免(Permit)がもらえます。そこには、個人情報、顔写真すべてが載っていて運転の練習をするときは必ず保持していないといけません。

 

〜仮免を取った後は?〜

筆記試験に合格したあとは、いよいよ運転試験です。ここでもし早く免許を取りたい場合は、筆記試験を合格したらすぐドライビングテストの予約を入れましょう。予約はDMVの公式サイトからでき、いつもすでに1ヶ月ほどはもう予約でいっぱいなので大体1ヶ月〜1か月半後からしか予約を入れることができません。そして予約を入れた場合はその期間で運転の練習をします。アメリカは自動車学校はありますが、そこにいかなくてももし知り合いの車で練習できるようでしたら自分で練習することも可能です。また、個人で運転を教えている人もいるので探してみるといいかもしれません。もし知り合いなどがいなくて車を貸してくれる人がいないと言う場合はドライビングレッスンを受けることをおすすめします。ここでいいのが、本番の試験の時も付き添いで車を貸してくれるというところです。アメリカでは、運転試験を受ける時は自分で車を持ってこないといけません。(免許は持っていないためもちろん車の保持者も一緒に来ないといけません)自分で身内や知り合いと運転の練習をする場合、仮免を持ち、車の保持者と一緒に車に乗りましょう。決して一人で運転をしてはいけません。私の場合まずは、スーパーの駐車場でぐるぐるして、慣れてきたら住宅街をウロウロしていました。日本でも運転したことがなく最初は怖くて全然スピードが出せませんでした😂二週間ほどで少しずつ運転に慣れ、ついに公道に出ました。それで色々な道を走り、試験まで一週間ほどでDMVの周りを練習していました。運転試験では、試験監督と一緒に車に乗り、DMVから近くの道を一周する感じで試験が行われます。YouTubeなどで"〇〇DMV driving test course" と調べると何種類かのコースが出てくるのでそれを見てイメトレをしましょう😂そして、後日その辺りを自分で練習することも可能なので時間があれば直接そのコースを走りましょう。ここで裏話なのですが、知り合いから「DMVから出てくる車のあとをついていって練習したらいいよ」と言われて、ある日DMV横で待機し1つの車が出ていきそこを狙って後をつけました。そうすると、1つ曲がり角を曲がり私も曲がるとその車が道路脇に止まり、助手席に座っていた試験管に"Don't follow us!" と言われてしまいました😂明かな尾行運転はやめましょう。笑 試験では方向指示器、ウィンカー、ライト、ハザードライト、ハンドシグナルなどの基本的なものの場所を聞かれるのでそこも覚えておきましょう。また、Pararel parking(並行駐車)も試験内容に含ませているので練習しておきましょう。

 

運転試験

運転試験では、①まずDMVに予約の時間にいき、以下の書類の提出を求められます。

  • Permit(仮免)
  • Valid insurance and registration of a car(試験で使用する)車両保険と登録証
  • Proofs of identity(身分証明書)
  • Proofs of residency(居住証明書)
  • Social Security Number(ソーシャルセキュリティーナンバー)

そして全ての書類を出し終わると、②指定の位置(運転試験が始まるところ)に車を持ってきてと言われます。そして、そこに車を持っていき試験官が来るのを待ちます。③試験官が来ると、まず基本チェックリスト(ライト、ウィンカーなど)の確認をされます。④試験管が車に乗り注意事項を言われます。⑤公道に出て、伝えられた方向にいきます。途中で並行駐車をするよう指示されます。⑥DMVに戻ってきます。⑦試験官から紙を渡され試験結果が伝えられます。(この時試験官はテスト事項に基づいて点数をつけています)⑦合格すると、もう一度DMVの中へ行きその用紙を提出して合格したことを証明します。その後二週間ほどで免許が送られてきます。不合格の場合そのまま帰ります。

 

私は一度落ちているので落ちた日にもう一度予約を取り約1ヶ月後にまた受けました。ここでアメリカならではなのですが、試験官によって良し悪しがあり優しい人だと見逃してくれることも厳しい人だとちょっとしたミスでもすぐに落とされてしまうことがあります。なのでそれはその時の運ですね😂私の場合1回目不合格だったときは、公道に出るときの右カーブで縁石に近すぎてすぐDMVに戻されました。笑 確か開始三分ほどで終わったと思います😂二回目は点数はぎりぎりだったのですが合格しました!

 

 

以上長くなってしまったのですが、私の体験を基にアメリカでの免許取得についてでした!参考になったらうれしいです😊なにか記事の提案があればTwitterinstagramでもメッセージ待ってます。

 

それではまたBye✨